■ はじめに
こんにちは、高橋徹です。
私は現在、地元・香取市を拠点にランニングクラブ「YMD NEXT×RUN(ワイエムディーネクストラン)」を立ち上げ、日々活動を続けています。
YMD NEXT RUNは、「YaMaDa(山田中学)出身の私が、次の世代を育て、共に走っていく」という想いを込めた名前です。NEXTには“未来”“挑戦”の意味を込め、香取市から次の一歩を踏み出す人を応援したいという願いが込められています。
このクラブは、地元中高生を中心とした次世代のランナーたちが、自分の可能性に挑戦し、努力と成長を楽しめる場所でありたいという思いから始まりました。
今日は、その活動内容や、なぜ私がこのクラブを立ち上げたのか、その背景をお話ししたいと思います。
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■ 「走る」ことが教えてくれた大切なこと
私はこれまで、市立船橋高校、駒澤大学、富士通陸上部で競技に打ち込み、箱根駅伝やパリマラソンといった舞台を経験してきました。
その過程で学んだのは、努力を重ねることの尊さや、仲間と支え合いながら挑戦する喜びでした。
引退後、会社員として働く中でも「走ること」は自分の軸であり続けました。
そしてある時、「この経験を、これからの世代のために活かせないか?」と考えるようになったのです。


■ YMD NEXT RUNの活動内容
YMD NEXT RUNでは、以下のような活動を行っています:
① 中高生向けのエリート育成コース
- 1500mや3000m、駅伝などを目指す選手向け
- 競技経験に基づいた個別トレーニングや記録会サポート
- 技術だけでなく、考える力・取り組む姿勢を育てる指導
② 一般ランナー向けサポート
- オンラインでのトレーニングメニュー提供
- 対面型の合同練習やランニングイベント
- サブ4・サブ3.5など、目標に合わせたサポート
③ 地元イベントや学校行事への協力
- 香取小江戸マラソンへの参加や運営協力
- 学校部活動への技術支援やアドバイス
- 地元住民とのつながりを大切にした“まちぐるみ”の活動
■ 地元で活動する意義
香取市は、自然も人も温かい、可能性に満ちたまちです。
だからこそ、ここから「次の一歩を踏み出す若者」を育てたいという思いがあります。
ランニングを通じて得た経験や失敗、感動を、地元の子どもたちやランナーに伝えたい。
それが、YMD NEXT RUNの活動の原動力です。
■ おわりに
「タイムが速くなる」だけが全てではありません。
どんな目標でも、一歩ずつ挑戦する姿こそが、その人の価値を高めていくと信じています。
YMD NEXT RUNを通して、香取市に少しでも元気や刺激を届けていけたら嬉しいです。
今後も、地域とともに歩みながら、一人ひとりが輝ける環境づくりに取り組んでいきます。
もしご興味がありましたら、クラブの活動ページやInstagramもぜひご覧ください。
そして、走る仲間として、また香取を愛する仲間として、これからもよろしくお願いいたします。
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