こんにちは。「香取ライフスタイル」というタイトルのもとに記事をお届けしていますが、今回はお隣・多古町で開催されたあじさい祭りの様子をご紹介させてください。
実は以前から天気予報では雨予報となっており、「楽しめるかな…?」と少し心配していましたが、当日は朝10時ごろには雨もすっかり上がり、無事に現地に向かうことができました。足元の芝生は少しぬかるんでいたものの、それすらも自然の一部として楽しめるような、そんなのんびりした雰囲気の中での一日でした。
会場には多くの方々が訪れ、まさに大盛況。家族連れの姿がとても多く、会場全体に笑顔と笑い声があふれていました。私たち親子もその一人として、思い切り満喫してきました。



子どもと一緒に「ふわふわ」へ!大人気の遊具もすぐ入れた
子どもが真っ先に目を輝かせたのは、大型エアー遊具「ふわふわ」。1回200円という手ごろな価格で、10分程度の待ち時間で入ることができました。混雑しすぎず、子どもたちもストレスなく遊べたのがありがたかったです。写真に収めた息子の笑顔が、何よりの思い出となりました。


バナナチョコと涼を求めて道の駅へ
お祭りといえば、やっぱり食べ物も楽しみのひとつ。会場で販売されていたバナナチョコ(300円)を購入し、息子とシェア。おいしそうに食べる顔を見て、こちらも幸せな気持ちに。
少し暑くなってきたので、その後は近くの道の駅へ移動し、木陰でのんびりと昼食をとりました。地元の食材を使ったメニューもあり、観光だけでなく地域の魅力を味わう機会としてもとても良い場所でした。



屋形船にも乗船!多古の自然をゆったり堪能
今回のイベントで一番印象に残ったのは、屋形船体験。なんと大人は500円、小学生以下は無料というありがたい料金設定で、多古の自然を水上からじっくりと眺めることができました。流れる風と水の音、周囲に広がるあじさいの景色に癒されながら、親子での特別な時間を楽しめました。

地元中学生や市の職員さんたちの活躍に感謝!
イベント会場では、多古町役場の方々や、多古中学校の生徒さんたちがスタッフとして動いている様子が多く見受けられました。丁寧に案内してくれたり、笑顔で対応してくれたりと「地域みんなで作るイベント」という温かさが随所に感じられました。
こうした地域の協力体制があるからこそ、来場者も安心して楽しめるのだと改めて実感しました。観光として訪れる側も、そこに関わる「人」の存在や努力に目を向けることで、地域へのリスペクトの気持ちが育まれるように思います。
おわりに|地域の魅力を再発見するきっかけに
今回は香取市ではなく、お隣の多古町での出来事でしたが、地元のイベントを楽しむことが、地域の魅力再発見につながることを実感できた一日でした。
「香取ライフスタイル」として、今後も近隣エリアを含め、日々の暮らしの中で見つけた素敵な出来事をお届けしていきたいと思います。
皆さんもぜひ、来年のあじさい祭りには足を運んでみてはいかがでしょうか?地域の自然、美味しい食、そして温かい人とのふれあいが待っています。
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