香取市と私 ― なぜ地域のために動こうと思ったのか


目次

■ はじめに

皆さん、こんにちは。香取市大角在住の高橋徹です。
私は今、「一市民」として香取市の未来に向けて、地域に根ざした活動を少しずつ始めています。
まだ市議会議員でも政治家でもありませんが“このまちをもっと良くしたい”という思いが、私の中で年々強くなってきました。

この記事では、そんな私自身の原点や、なぜ地域のために動こうと思ったのか、その想いを率直に綴らせていただきます。


■ 生まれ育った香取市

私が生まれ育ったのは、香取市の中でものどかで人のつながりが温かい地域です。
小さい頃は、近所の大人たちに見守られながら外で走り回り、学校でも地域の行事でもたくさんの思い出をつくってきました。

部活動や地域の祭り、田んぼでの体験学習…。
あの頃の香取には「人と人の距離が近い」空気が確かにあったと思います。

大学進学や就職を経ていったん地元を離れましたが、改めて帰ってきたとき、昔と比べて少し元気がなくなっている地域の姿を感じるようになりました。


■「戻る」ではなく「関わる」という選択

社会人として働きながら、私は地元で少しずつ地域活動に参加し始めました。
消防団、環境保全活動、地元の行事運営、青少年のスポーツ指導…どれも派手なものではありませんが、「地域に関わる」ことの大切さを日々感じています。

私自身、陸上競技を通じてたくさんの経験を積ませてもらい、今ではその知識を地域の中高生に還元する形で活動もしています。
その中で、**「自分が動くことで少しでも誰かの役に立てる」**という実感が生まれてきました。


■ 地域の「声」が聞こえてきた

活動を続けるうちに、さまざまな方からお話を伺う機会も増えました。

  • 「子育てにもっと行政のサポートがあったら…」
  • 「空き家が増えて防犯が不安」
  • 「若い人が帰ってこないから、まちが寂しい」

そういった声を聞くたびに、「これは誰かがなんとかしなきゃいけない」と感じるようになりました。
でも、誰かを待っていても、何も変わらないかもしれない。
だったら、自分が動こう。
そう思ったのが、「地域のために行動する」ことを本気で考え始めたきっかけです。


■ これからの香取市のために

私が目指しているのは、“行政に頼る”だけではなく、“市民とともに考え、動いていける香取市”です。

まだまだ自分にできることは限られているかもしれません。
でも、小さな一歩を積み重ねていけば、必ず変化は起こせると信じています。

これからも、地域活動を通じて「今の香取」と「未来の香取」の両方に向き合い、皆さんと一緒にまちの可能性を広げていきたいと思っています。


■ おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

私の活動はまだ始まったばかりですが、皆さんとつながりながら、より良いまちづくりを進めていきたいと思っています。
「こんなこと、できたらいいね」「こういう困りごとがあるよ」など、ぜひあなたの声も聞かせてください。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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